ハコミセラピー
ハコミセラピーとは、1970年代に、セラピストのロン・クルツとセラピスト、および教育者のグループによってつくられた、 心理的、精神的な要素を統合した非常に効果的な心理療法です。 その方法には、体に注意を向けるゲシュタルトセラピー, フェルデンクライス, フォーカシング, エリクソン催眠, NLP(神経言語プログラミング)、ライヒ やアレクサンダー・ローエンなどのワークから取り入れられています。ハコミは心と体のかかわりを重視するサイコセラピーともいわれています。 それは、体から過去の記憶や抑圧された感情やコアビリーフへと向かうことができ、また体はアマテリアル探求への「手がかり」ともなります。
ハコミは体験的なサイコセラピーでもあります。それは、現在感じている体験をコアマテリアル探求への手がかりとして使い、 この無意識の奥に潜むコアマテリアルは、体験的に探求され、表面化します。 その変化により、無意識によるコントロールが少なくなり、より意識的な生活ができるようになります。